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No.249話:単純なことから職場雰囲気は変わるものです。

仕事柄、多くの企業を訪問する機会をいただいております。その訪問を通じて「従業員が明るく元気だな」「商談のときの従業員の考え方が前向きだな」など、様々なことを目にしたり感じたりします。そこで今回は、「従業員の定着率が高い」「業績が伸びている」企業の特徴をお話したいと思います。

会社は自社ビルやテナントとしてビルの一部に入居して事業をしています。あるいは製造業であれば工場で、倉庫業であれば倉庫でと業種によっては、ビルという建物に限らず事業活動をしています。

いずれの場合であってもビルや工場、倉庫といった建物には「新しいもの」「古いもの」に分けられます。「新しいもの」は当然、「きれいで居心地がいい」、「古いもの」は「汚くて居心地が悪い」と思いがちですが、そうとは限りません。「新しいもの」であっても「汚くて居心地が悪い」ところもありますし、「古いもの」でも「きれいで居心地がいい」ものもあります。

何が違うのかということですが、要するに「清掃」が行き届いているか否かということです。「新しいもの」「古いもの」であっても、清掃業者によって定期的に「清掃」はされています。従いまして、ある程度は「清掃」はされていますが、毎日ではないので共用部分は「完璧」とは言えません。

しかし、決定的に違うのはその会社の職場に入ったときに感じる「清掃」レベルです。「古いもの」であっても、従業員自らの毎日の「清掃」が行き届いていれば、気持ちのいいほど職場がきれいです。逆にそれが不十分であれば建物がどれほど「新しいもの」であっても、職場が埃っぽかったりしています。

また、毎日の「清掃」が行き届いている職場は、書類や備品がデスクに乱雑に放置されておらず、「整理」も行き届いてます。職場に入室すると従業員全員の顔が見通すことができます。いうまでもなく、このような職場は観ていても気持ちのいいものです。気持ちのいい職場で働いていると、従業員にも自然と笑顔が増えて活き活きと働いているように感じます。

そして、このような職場は必ずと言っていいほど「挨拶」がキッチリとできています。来客の応対も丁寧で嫌味がありません。会社がそのように教育をしていることもあると思うのですが、職場が小さかろうが古かろうが「整理・清掃」「挨拶」が気持ちよくできている会社は行くのが楽しみになります。このような企業は傾向として、従業員の定着率が高く、業績も伸びているものです。

「整理・清掃、挨拶の励行で簡単に従業員の定着率や業績が向上するものか」と思うことなかれです。社歴の長い企業ほど、このような単純なことを過去から大切に守って従業員に教育しているものです。それほどお金のかかることではありませんから、取り組んでみてはいかがでしょうか。

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